世界のオモシロいきもの旅 vol.1は。。。
ボルネオ島へ行ってきました!
ボルネオ島は、世界で3番目に大きな島。
ボルネオ島のコタ・キナバル(マレーシア)までは、成田から直行便がでていて、
わずか5〜6時間で到着!
近い&お手頃価格で日本からも近いボルネオ島だけれども、
熱帯雨林のジャングルが広がり、世界に類をみない多種多彩な動植物が生息している
ちょっとすごい場所なんです♪
cocorotsuのアクセサリーのモチーフにもなっている、世界最大級の花ラフレシアや、
食虫植物ウツボカズラも見れる所です。
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【1日目】
コタ・キナバルからサンダカンという街まで飛行機で移動し、
動物や植物を見れるツアーに参加。
まずはセピロックオラウータンセンターへ。
ここは、森林伐採で生き別れになったオラウータン等を保護し、森へ帰って自立出来る
ようにトレーニングする施設。
お食事の時間になると、ロープを器用に伝って、オラウータンがどこからともなく
集まってきます。なんだかもじゃもじゃの長めの毛が印象的で、手がとにかく長くて器用。
オラウータンはボルネオ島とスマトラ島のみに生息する大型類人猿で、
マレー語で「森の人」という意味があり、私たち人間と同じヒト科。
飼育員さんにちょっかいをだしたり、ちょっと屋根からコチラをのぞいてみたり、
屋根材をはがしてみたりと、本当に人間みたいだなと感じました。
ツアーガイドさん曰く、オラウータンはほぼ人間で、違いはほぼわずかだそう。
雨の日には葉っぱを傘代わりにすることもあるそうです(^^)
人生のほとんどを木の上で過ごし、寝る時も木の上だそうです。
近年農地開拓などで森が減少し、オラウータンの数も激減。
現在絶滅危惧種に指定されています。
実際車で走ると、ヤシの木のプランテーションばかりが目につきました。